思ったより間が空いた。思ったより…書く事がないのか?
飽きて辞めちゃうって事はないと思うんだけど、書く程の事が無いから書かないというのはあるよなぁ…呟いちゃうからな、短い事柄なら。
閑話休題。
タイトルのようにBLEACHの話。
しかし、閑話休題という言葉を使えたので間が空いたのもアドという捉え方をしてもいい…あー、しかし、タイトルでBLEACHの話だと確かに振ってはいる訳だけど、この閑話休題の差し込み方、微妙に間違いになるのかな…余談から戻ってんじゃなくて余談から始まってるからな…
さ、「閑話休題」。
で、山じいとユーハバッハの所為で流されちゃった話ってのが何かというと、星十字騎士団"Y"「貴方自身」のロイド・ロイドについてなんですね。
ロイド・ロイドについて説明…や、BLEACH読んでない人にまで伝わるレベルの説明は面倒いので、読んだことある人が思い出すに至る程度の説明だけしよう。
ロイド・ロイドは双子で、能力はモシャスです。
兄であるLのロイド(Loyd)と弟であるRの(Royd)。
兄ロイドのモシャスは姿形+相手の力と技術の全てを、弟ロイドのモシャスは姿形+相手の記憶と精神を真似る事が出来る。
兄ロイドは剣八と戦って、負けて。
弟ロイドはユーハバッハの振りして山じいと戦い負けるが、ユーハバッハが藍染惣右介と会う時間を稼いだ。
で、藍染と話してた本物のユーハバッハが戻ってきて、ここで真似るという能力の説明が入り…で、ロイド・ロイドの出番は終わる訳です。
そしてすぐ山じい死んじゃう訳で、そのロイド・ロイドの能力説明に関してはどうしても目立たない訳ですよ。流れ的に。だけど、あれ?と引っかかる注目すべき点があるんです。
単行本58巻510話「THE EXTINCTION」の最初のページとその次のページが能力説明になってるんですが。
ざっと言えば、
「双子の2人は生まれる前から無意識に互いを真似ていて、両親すらどちらが兄か弟か分からなくなった。更に、本人達は12さいの時に、お互い以外の人間も真似られると気付いた。」
という能力説明…あれ、と。
って事は。この能力、生まれつきのものであって、聖文字によるものではないのでは、と。
それこそ、ペルニダやジェラルドの様に、持っていた能力になぞらえて聖文字を与えられたのか、と。
もしや、この双子も「霊王の体の一部」なんじゃないかと。
ただ、微妙なトコで。72巻656話「GOD OF THUNDER」でナックルヴァールはペルニダとジェラルドについて「星十字騎士団の中であの2人だけは既に持っていた力になぞらえて〜」と、言ってるんですよねぇ。しかし、ナックルヴァールがロイド・ロイドについては知らなかっただけという可能性も十分あるし。基本星十字騎士団仲悪いから、わざわざパーソナル周知したりしないでしょうし。
ただ、まだ気になる所があって。目です。目。
ロイド・ロイドのビジュアルの特徴として、第3の目があるってのがポイントです。そう、「目」。
霊王って、目がポイントじゃないですか。浮竹隊長のミミハギ様だったり、力の奔流が単眼の黒い赤ん坊として出たり。その目という象徴を、ロイド・ロイドもまた持っているっていう…
…しかし更に、能力説明のページで描かれてる子供の頃のロイド達は第3の目が無いっぽくて…となると聖文字を与えられた影響で第3の目が開いたのかなぁって感じするじゃないですか。もし正体が霊王の体の一部という理由で第3の目があるのなら、生まれつきありそうなもんだし…
という事で、結論は「分からん」。です。
うむ。そもそも、生まれつき特殊な力を持っていた=霊王の体の一部だったからとは限らないし。そこに聖文字でブーストかけてより強力にしてあげたよってだけの話なのかもしれないし。
霊王の体の一部だったとしたら2つでワンセットの肺とか腎臓なのかもしれない。
とにもかくにも、山じいとユーハバッハの所為で流されちゃってる事だけど、結構注目すべき点じゃないのか、という話。書きたいこと書けたからまとめ方は雑でいいや…